Urbannet Nihonbashi Building

この建物は、次世代の情報通信の最先端を進む研究所にふさわしい情報発信空間の創出をコンセプトとして計画され、未来の情報通信とのコミュニケーションのための空間を用意しました。 1階エントランスは、人の動くシークエンスにしたがって、エントランスホールの絵画の掛けられた壁、エレベーターホールに続く廊下の光壁、LEDを光源としたインジケーター・ライトが埋込まれたガラス壁、エレベーター横の光るガラスブロック壁と、訪れた人がこの建物の奥へと導かれるに従って小刻みに変化する新しい光のおもてなしが用意されるシナリオをデザインしています。この一連の演出は、ここを訪れた人々の気持ちを和らげるとともに、情報メディアをシンボライズした効果を発揮しています。 3—6階の研究室フロアのインテリアプランニングにあたっては、研究者をサポートする快適な知的創造空間の創出をテーマとして計画され、ワークステーションの設計から家具の選定にいたるまでのトータルでの提案を行い、研究者のための快適なオフィス空間を実現させた。

所在地  : 東京都中央区
主要用途 : 事務所
敷地面積 : 819.20㎡
延床面積 : 3,455.00㎡
主体構造 : 鉄骨造
規模   : 地上8階
撮影   : Forward Stroke.
受賞歴  : 2002年度グッドデザイン賞
     第36回SDA賞 入賞
     第11回空間デザイン・コンペティション 入賞