Ogasawara Telephone Office

紺碧の空と刻々と変わるエメラルド色の海に囲まれた太平洋上に散在する小笠原諸島最大の島、父島。ここに、島のコミュニケーションの中核として機能する電話局が計画された。 コンクリート打放しの外壁は、大自然の厳しさと対峙し存在感のあるものとし、開口部はタテスリット状の彫りの深い陰影のある立面を構成している。建物全体を彫刻としてとらえ、小笠原の自然景観に調和した信頼性の高い建物とすることがテーマであった。

所在地  : 東京都小笠原村父島
主要用途 : 電話局
敷地面積 : 3,431.00㎡
延床面積 : 2,824.00㎡
主体構造 : 鉄筋コンクリート造
規模   : 地下1階、地上2階
撮影   : Nacasa & Partners.